こんにちは。ウェブワーク・テキストブック、運営者の「YUMI」です。
インスタのDMを開いたら「ビジネスチャット」って表示されて、怪しいかも…って一気に不安になりますよね。返信していいの?無視で大丈夫?ブロックしたら相手に気づかれる?他の人に見られる?鍵垢なら安全?承認って何?みたいに、疑問が次々わいてきがちです。
さらに最近は、副業や投資の話でLINEに誘導されたり、知らない人からDMで外国人っぽいアカウントが来たり、怪しいアカウントは女っぽいプロフィールが妙に作り込まれていたり…。知恵袋を見ても体験談がバラバラで、余計に迷うこともあるかなと思います。
この記事では、ビジネスチャットとは何?という基本から、ビジネスチャットとDMの違い、危険な誘導パターンの見分け方、そしてあなたが今すぐできる防衛策まで、スッキリ整理します。最後は「結局どう動けばいい?」が分かる形でまとめますね。
- ビジネスチャット表示の意味と誤解ポイント
- 怪しいDMの典型パターンと見分け方
- 返信・無視・ブロックの安全な判断基準
- 乗っ取りや二次被害を避ける設定と行動
インスタのビジネスチャットが怪しいと感じたら
まずは「ビジネスチャット」の正体を知って、何が危険で何が誤解なのかを切り分けます。焦って返信する前に、ここだけ押さえると判断がラクになりますよ。
- ビジネスチャットとは何?を理解
- ビジネスチャットとDMの違い
- 他の人に見られる不安点
- 承認バッジの誤解に注意
- ビジネスチャットを送るとどうなる?
ビジネスチャットとは何?を理解

結論から言うと、Instagramの「ビジネスチャット」は、ビジネスアカウントとのチャットを指す表示です。チャット画面の上部にビジネスチャット(Business chat)と出ることで、「相手がビジネスアカウントである」ことを確認できます。
ただし、この表示はあくまで相手がビジネスアカウントであることを示すだけで、相手の実在性や取引の安全性までを保証する“認定マーク”ではありません。さらに、プロアカウント(ビジネス/クリエイター)はInstagramの設定から切り替えられるので、見た目が整っていても、すぐに信用を確定しないのが大事です。
ビジネスっぽい表示が「信用」に見える仕組み

インスタって、パッと見の印象が強いSNSです。アイコン・肩書き・ハイライト・投稿の雰囲気が整ってるだけで、「ちゃんとしてそう」って思いやすい。ここを詐欺側は分かっていて、見た目の整ったプロフィールで警戒心を下げてから、DMで誘導という流れを作ります。
だから私は、ビジネスチャット表示が出た時点で「怪しい確定」とは決めません。決めないんだけど、同時に「安全確定」も絶対にしません。ここがちょうどいい距離感かなと思います。
- ビジネスチャット=機能名であって「安全認定」ではない
- プロアカウントは誰でも切り替え可能
- 判断は表示よりも「中身(誘導・要求・証拠)」で見る
安全かどうかを見極める「中身」チェック

じゃあ「中身」って何を見ればいいの?というと、私は次の3つに分けて見ます。
- 相手の目的:
最終的に何をしたいのか
(商品購入?相談?個人情報?送金?) - 誘導のしかた:
急がせる/外部へ移す/限定を匂わせるなど、心理操作があるか - 裏取りの材料:
会社の実在、公式サイト、法人情報、問い合わせ先などが第三者確認できるか
この3つが揃ってクリアになっていくほど「普通のやり取り」の可能性が上がります。逆に、目的がふわっとしていて、誘導だけ強くて、裏取り材料が出てこない場合は、私は早めに離れます。あなたの直感が「怪しい」と言ってるなら、だいたい理由がありますよ。
もし「ビジネスチャットって表示が出てる=怪しい確定?」と悩んでいるなら、確定材料はそこじゃありません。次の項目で「DMとの違い」「見られ方」「承認の意味」を整理していきます。
ビジネスチャットとDMの違い
ここ、混乱しやすいポイントです。インスタのDMは、基本的にメッセージ機能全体のこと。あなたが友達や仕事相手とやり取りする、あのメッセージです。一方でビジネスチャットは、相手がプロアカウントだったり、運用上の機能が有効になっていたりすることで、表示や管理のされ方が変わることがあります。
「DM=個人」「ビジネスチャット=企業」ではない
よくある誤解がこれです。たしかにビジネスアカウントは企業も使います。でも個人でも使えます。なので「ビジネスチャット=企業確定」ではありません。ここを前提にしておくと、余計な誤解で怖くなりすぎないで済みます。
表示が違っても、あなたの操作ミスとは限りません。相手のアカウント種別や設定で、見え方が変わることはよくあります。
違いを「あなた側の体感」で整理するとこう
あなたが見る画面の中では、DMでもビジネスチャットでも「メッセージが来る」「返信する」は同じに見えます。
ただ、ビジネス側は問い合わせや対応を整理しやすいように、返信のテンプレ、ラベル的な管理、受信箱の分類などが絡むことがあるんですね。だから、あなた側が普通のDMのつもりでも、相手側がプロアカウントだと「ビジネスチャット」っぽい表示になることがあります。
本当に危ないのは「違い」より「流れ」
ここが大事です。詐欺・勧誘って、機能名で攻めてくるというより、会話の流れであなたを動かします。たとえばこんな感じです。
- いきなり褒める(距離を詰める)
- 話題をお金・副業・投資・モデル案件に寄せる
- 「ここだと話しにくい」で外部へ誘導する
- 少額の支払い/登録でハードルを下げる
この流れが見えた瞬間に、「表示が何か」よりも「目的が何か」を優先して見てください。表示がビジネスチャットでも、普通の問い合わせは普通です。逆に、DMの表示でも詐欺は来ます。判断軸をズラさないのがコツですよ。
他の人に見られる不安点
ここ、めちゃくちゃ気になりますよね。まず基本として、インスタのDM(ビジネスチャット含む)は、あなたと相手の会話が不特定多数に公開される仕様ではありません。なので「投稿みたいに全員に見られる」という心配は基本的にしなくて大丈夫です。
ただし、「絶対に他の人に見られない」と言い切れるかというと、現実はもう少し注意が必要です。見られるリスクって、インスタの仕組みだけじゃなくて、あなたの端末設定や相手の運用形態や乗っ取りに左右されるからです。
- 相手が企業アカウントで、運用担当者が複数いる(チーム管理)
- あなた自身がスマホの通知をロック画面に表示している
- 乗っ取り被害で、第三者があなたのDMを覗ける状態になっている
あなた側で今すぐできる「見られにくくする」工夫
私は読者さんに、まずこの順で見直すのをおすすめしています。難しいことじゃなくて、地味だけど効きます。
- ロック画面通知:
メッセージ内容が表示されない設定にする - 共有端末:
家族と端末を共有している場合は、通知/画面ロックを厳しめに - PCログイン:
使っていないPCのログインが残ってないか確認
「通知に内容が出る」のが一番ありがちな漏れ方です。DM自体は非公開でも、通知で内容が見えてた…って、地味にあるんですよね。
乗っ取りが絡むと話が変わる
特に怖いのは「あなたのアカウントが乗っ取られてDMを見られる」パターンです。DMでURLを踏ませたり、ログイン情報を入力させたりする誘導がある場合は、会話の内容以前に、アカウントの安全を優先してください。
もし「メッセージリクエストに気づかない」「変なところに入ってた」みたいな見落としが不安なら、サイト内の記事「インスタのメッセージリクエストに気づかない原因と対処」も合わせてチェックしておくと整理しやすいです。DMって、見つけにくい場所に溜まってると、余計に焦りますからね。

- DMは基本非公開だけど、通知や乗っ取りで漏れることはある
- 「リンク」「コード」「ログイン」を求められたら会話を止める
- 迷うなら、まず設定見直しが最短ルート
承認バッジの誤解に注意

「承認」って言葉が絡むと、詐欺が一気に増えます。代表例が、認証バッジ(いわゆる青いチェック)関連の誘導です。DMで「承認します」「認証バッジを付けます」「公式マークを手伝います」みたいな話が来たら、私は即ストップをおすすめします。
理由はシンプルで、そこから先は外部リンクや入力フォームに誘導されやすく、フィッシング(偽ログイン)に繋がりやすいからです。
承認ワードが危険な理由は「権威の借用」
人って、「公式」「認証」「承認」みたいな単語が出ると、判断が甘くなりやすいんですよね。ここを突いてくるのが詐欺の上手さです。
特に、期限を煽られたり、あなたのアカウントが危険だと言われたりすると、焦ってタップしがち。だから、承認系の話が来たら、まず深呼吸して「今ここで決めなくていい」と思ってください。
- 期限を煽る(今日中・24時間以内など)
- リンクを踏ませる(短縮URLが多い)
- ID・パスワード、SMSコードを求める
本当に必要なのは「二段階認証」と「ログイン確認」

承認バッジをチラつかせるより、あなたを守るのは地道なセキュリティです。特に二段階認証は効果が高いです。SMSでもいいんですが、できれば認証アプリ方式が安定しやすいかなと思います。
二段階認証の公式手順は、Instagramのヘルプセンターにまとまっています。
出典:Instagramヘルプセンター
「Instagramで二段階認証に認証アプリを使用する」
「承認通知が出て怖い」時の落ち着き方
もしあなたが混乱しているのが「承認バッジのDM」じゃなくて、「ログインに関する承認っぽい通知」なら、話は別です。この場合は、単にあなたの端末やログイン状態の確認が必要なだけかもしれません。
サイト内の記事「別のデバイスでお知らせを確認してくださいの対処法」では、表示場所や復旧の順番を迷子にならないようにまとめています。

ただ、アプリの仕様はアップデートで変わることがあります。正確な最新仕様は、最終確認として公式ヘルプも合わせて確認してくださいね。最終的な判断は専門家にご相談ください、という場面(不正利用や金銭被害が絡むなど)もあります。
ビジネスチャットを送るとどうなる?
あなたが「送る側」の場合、相手があなたをフォローしていないと、相手側の設定によってはメッセージがすぐ受信箱に入らず、メッセージリクエストとして表示されることがあります。なので、送った瞬間に必ず相手の通常受信箱に届くとは限りません。
既読が付かない=無視された、ではない
相手があなたをフォローしていない場合など、DMがメッセージリクエストに入ることがあります。Instagram公式でも、リクエストは相手が承認するまで「既読(seen)」にならない仕組みが案内されています。なので、既読が付かない=無視確定、とは限りません。
ここ、気になりますよね。既読が付かないと「嫌われた?」って思っちゃう。でも実際は、単に相手が承認していないだけ、リクエストのタブに埋もれているだけ、通知オフなだけ…みたいなことが普通にあります。だから、返信がないだけで追いメッセージを重ねるのは、逆効果になりやすいです。
DMの承認待ちの仕組みが気になる場合は「インスタのチャットに招待の意味と安全対策」も参考になります。承認・既読の誤解がスッキリしますよ。

仕事で送るなら「先に信頼材料」を置く
逆に、知らない相手へビジネスチャットを送るときは注意も必要です。相手にとっては突然の営業DMに見えるので、反応が悪いだけでなく、スパム扱いされることもあります。特に「副業」「稼げる」「投資」みたいなワードが入ると、警戒されやすいです。
仕事で使うなら、私はこの順番をおすすめします。
- プロフィールに実体:
公式サイト、問い合わせ先、活動実績(第三者確認できる形) - 最初のDMは短く:
目的と、相手にとってのメリットを1つだけ - 外部誘導は急がない:
いきなりLINEや別サイトに飛ばさない
「突然すみません。〇〇の件で、1点だけ確認したくご連絡しました。もし可能なら、返信で大丈夫です(難しければスルーしてください)」
こういう“逃げ道”を作ると、相手の警戒心が下がりやすいです。ビジネスチャットは便利ですが、相手が不安を感じたら終わりなので、丁寧さと情報の透明性が大事ですよ。
インスタのビジネスチャットが怪しい?防衛術

ここからは実践パートです。怪しいDMの見分け、反応してしまったときの対処、そして二次被害(乗っ取り・個人情報流出)を避けるための設定まで、あなたが今すぐ動ける形でまとめます。
- 鍵垢でも安全とは限らない
- 友達経由でも詐欺は来る
- 知恵袋の体験談は鵜呑みNG
- 怪しいアカウント?女性の特徴
- 知らない人からDM?外国人の対処
鍵垢でも安全とは限らない
「鍵垢にしてるから大丈夫」と思いがちなんですが、鍵垢でもDMは届きますし、そもそも攻撃はあなたの心理に向けて来ます。鍵垢は投稿の公開範囲を狭めるのに強い一方で、DMの誘導やフィッシングを完全に防ぐものではありません。
鍵垢の「守れる範囲」と「守れない範囲」
鍵垢が強いのは、あなたの投稿やストーリーが、承認した相手にしか見えないことです。つまり、見知らぬ相手があなたの投稿から情報を集めるのを減らせます。でも、DMは別です。あなたの設定次第では、知らない相手からでもメッセージリクエストが届くことがあります。
そして詐欺の多くは、あなたの投稿の中身を見なくても成立します。「儲かる」「限定」「今だけ」「あなたにだけ」みたいなテンプレ誘導は、誰にでも送れるからです。だから鍵垢でも「完全防御」にはならないんですよね。
- 怪しいリンクは踏まない(まずこれ)
- DMの受信範囲を絞る(フォロー中中心)
- 二段階認証を設定する(アプリ認証が安心)
今すぐできる:メッセージリクエストの受信範囲を絞る
鍵垢でもDMの入口は残りやすいので、私は「誰からメッセージリクエストを受けるか」を先に固めます。場所はだいたい次の流れです(表記は端末やアップデートで少し違うことがあります)。
- 設定とアクティビティ → メッセージとストーリーズへの返信(Messages and story replies)
- メッセージリクエスト(Message requests)を開く
- 「誰があなたにメッセージリクエストを送れるか」「誰がグループメッセージリクエストを送れるか」を調整
スパムっぽいメッセージが大量に来る場合は、Instagram公式が案内している「見たくないコメントやメッセージリクエストを自動で非表示にする」設定も選択肢になります。まずは受信範囲の調整とセットでやると、精神的にかなりラクですよ。
詐欺が刺さりやすいのは「焦り」と「期待」
鍵垢でも刺さるのは、相手があなたの感情を揺らしてくるからです。たとえば、承認バッジ系は「焦り」、副業系は「期待」、ロマンス系は「寂しさ」や「承認欲求」。このどれかを刺激して、あなたの判断スピードを上げてきます。
だから私は、DMで違和感が出たら、その場で会話を止めてOKとお伝えしています。止めるのって勇気がいりますよね。でも、止められる人ほど被害に遭いにくいです。
- 「鍵垢だから大丈夫」と思ってリンクを踏む
- 仲良くなった気がして外部チャットに移動する
- 本人確認と言われてコードを教える
「正確な情報は公式サイトをご確認ください」という話になりますが、アカウントの安全確認や不正アクセスの案内は公式にまとまっています。困ったら公式の手順を優先して進めてください。金銭や法律が絡む場合は、最終的な判断は専門家にご相談くださいね。
友達経由でも詐欺は来る
最近増えているのが、友達のアカウントから「投票して」「これ手伝って」みたいなDMが来るパターンです。ここが厄介で、送っている友達本人も被害者で、アカウントが乗っ取られていることがあります。つまり、あなたは「友達を疑いたくない」のに、疑わないと危ないという、イヤな状況に追い込まれるんですよね。
友達を守るためにも「DMだけで完結しない」
私はこういう時、DMでやり取りを続けません。別の連絡手段(普段のLINE、通話、対面など)で「これ送った?」って確認します。これが一番安全です。もし乗っ取りなら、本人は気づいてないこともありますし、早く知らせた方が被害が広がりにくいです。
- URLを踏ませようとする
- 外部サービスにログインさせようとする
- SMSコードを聞いてくる
- 文章がいつもと違う(急に丁寧、急に機械的)
よくある「乗っ取りの誘導」テンプレ
たとえば「コンテストの投票お願い!」「このリンクから投票して」とか、「認証に必要だからコード教えて」みたいな流れ。これ、言い方がカジュアルでも危険です。詐欺側は、あなたが“友達相手”だと油断するのを知ってます。
特にSMSコードは、本来は本人確認のためのものです。コードを他人に渡した時点で、あなたが本人確認を肩代わりすることになり、乗っ取りに直結しやすいです。ここは強めに覚えておいてください。
- DMでは返さず、別ルートで本人確認
- リンクは踏まない、コードは渡さない
- 本人が被害に気づいてない可能性もあるので早めに共有
万が一あなたのアカウント側に不安があるなら、パスワード変更、ログイン中の端末確認、二段階認証をセットで見直してください。ここまでやると、だいぶ安心感が戻りますよ。
知恵袋の体験談は鵜呑みNG
知恵袋は、同じ悩みを持つ人の実体験が見つかるので、気持ちを落ち着けるのに役立ちます。ただ、結論だけを鵜呑みにすると危ないこともあります。というのも、知恵袋の体験談は「その人の状況での結果」であって、「あなたの状況で必ず同じになる」とは限らないからです。
体験談は「判断材料」だけ抜き取る
私は知恵袋を見るとき、結論(怪しい/怪しくない)よりも、どこで判断したかを見ます。たとえば「相手が会社情報を出した」「公式サイトがあった」「LINEに移されそうになった」みたいな、判断の根拠になる部分です。根拠が薄い体験談ほど、読み手が安心したい方向に引っ張られやすいので注意です。
- 相手が求めてきたものは何か
(お金・個人情報・ログイン情報) - 誘導先はどこか
(公式サイトか、謎リンクか、LINEか) - 第三者が確認できる証拠があるか
(会社情報・実在確認)
「安心できる答え探し」が一番危ない
不安なときほど「大丈夫だよ」って言ってくれる情報を探しがちなんですが、そこに付け込むのが詐欺の得意技です。たとえば、詐欺側が用意した“成功体験”や“口コミ”は、あなたの安心したい気持ちに刺さります。だから、検索結果や体験談はヒント程度にして、最後はあなた自身が証拠で判断するのが一番安全です。
金銭が絡むなら相談先を先に知っておく
ちなみに、もし話が「支払い」「送金」「契約」に進みそうなら、いったん立ち止まって相談先を探してください。消費生活センター(消費者ホットライン188)や、警察相談(#9110)など、公的な窓口を使うのが基本です。ネットの「返金できます」系の広告は二次被害もあるので、ここは慎重に。
最終的な法的判断や返金の可否などは状況で大きく変わるので、必要なら弁護士など専門家への相談も検討してください。正確な情報は公式サイトをご確認ください、という姿勢は本当に大事です。
怪しいアカウント?女性の特徴

「怪しいアカウント 女」って検索する人、かなり多いです。結論としては、性別そのものより、演出のテンプレ感がポイントです。詐欺や勧誘アカウントは、警戒心を下げるために、整いすぎたプロフィールや“理想的すぎる生活”を前面に出してくることがあります。ここ、気になりますよね。
テンプレ演出は「分かりやすい記号」を使う
よくあるのが、高級車、ブランド品、ホテル、海外、札束っぽい写真、キラキラした日常。これらって、“成功してる人”の記号として分かりやすいんです。だから、見る側の「こんな生活してみたい」が刺激されて、警戒心が下がる。その後にDMで距離を縮めて、外部誘導へ持っていく、という流れが作られます。
見た目で気づける違和感チェック
| 見る場所 | よくある不自然さ | あなたができる確認 |
|---|---|---|
| 投稿 | 高級車・札束 豪華ホテルが多い | 画像検索で使い回しがないか確認 |
| プロフィール | 肩書きが盛られがちで 実態が不明 | 会社名・活動実績が第三者確認できるか |
| フォロワー | 多いのに反応が薄い コメントが不自然 | 投稿ごとのいいね数やコメント内容を見る |
| DM文面 | 褒めが過剰、具体性がない | 「何をするの?」に答えないなら離脱 |
DMの“褒め”が過剰なときは、一回止まる
初対面なのに、やたら褒めてくる。「雰囲気が素敵」「センスがいい」「特別に案内したい」。これって嬉しいけど、詐欺や勧誘は褒めで距離を詰めることが多いです。褒めはゼロじゃないけど、褒めだけで目的が見えない場合は警戒した方がいいかなと思います。
- ビジネス内容がふわっとしている(コピペ、簡単、誰でも)
- 具体的な仕事内容を聞くと濁す
- 早い段階でLINEや別アプリに移したがる
そして最大の共通点は、最終的に外部へ移動させること。LINE、Telegram、謎のサイト、短縮URL…。ここに行こうとした時点で、私はかなり強く警戒します。あなたも「うーん…」って感じたら、無理に合わせなくていいですよ。
知らない人からDM?外国人の対処
知らない人からDMで外国人っぽいアカウントが来ると、ロマンス詐欺や投資ロマンス詐欺の入り口になっていることがあります。最初は世間話、次に距離を縮める褒め、そして「二人の将来」「特別な投資」みたいな流れ…このパターンは本当に多いです。
「優しい」「丁寧」でも危険はある
詐欺って、乱暴な人が来るわけじゃないんですよ。むしろ丁寧で、あなたの話を聞いてくれて、寄り添ってくれる風に見せることが多いです。だからこそ、「嫌なことされてないし…」で進んでしまう。ここが落とし穴です。
対処はシンプル:密室に移動しない
対処はシンプルで、密室に移動しないこと。つまり、外部チャットへ行かない、個人情報を渡さない、送金しない。この3つです。インスタの中だけで終わる話なら、まだ引き返せます。でも外部へ出た瞬間に、証拠も追跡も難しくなりがちです。
- LINEで話そう(理由が曖昧)
- 投資の先生を紹介する
- 少額なら試せるよ(成功体験を作る誘導)
- 手数料や税金を先に払って(典型)
もし返信してしまったら、どうする?

返信しちゃった…って焦る人も多いんですが、返信そのものよりその後に何を渡したかが重要です。Instagram公式でも、怪しいメッセージのリンクや添付は開かない、パスワードなどを求められても答えない、という考え方が基本になっています。
- ログイン情報・SMSコードは絶対に渡さない
(ここが一番の分岐) - パスワードを変更
(不正アクセスの不安があるなら早めに) - 二段階認証をオン
(できれば認証アプリ方式も検討) - 怪しい外部アプリ連携を解除
(心当たりがない連携があれば外す) - 該当の会話やアカウントを報告
(同じ被害を減らすため)
- 個人情報もコードも渡していない:
会話を終了(制限・ブロック・無視でOK)。同じ誘導が来たら報告も検討 - 怪しいリンクを開いた(入力はしていない):
その場で閉じる。念のためパスワード変更と二段階認証を優先 - ID・パスワードを入力してしまった:
すぐパスワード変更→二段階認証→不審な連携の解除をセットで - SMSコードを渡してしまった:
乗っ取りに直結しやすいので、最優先で復旧対応(パスワード変更・二段階認証・ログイン状況確認)へ
「Instagramからの連絡っぽい」時ほど落ち着いて
フィッシングの場合、Instagramを装ってリンクを踏ませたり、パスワードやコードを聞き出そうとすることがあります。焦らせる文章が来たら、その場で判断せず、まずは設定画面から安全確認を優先してください。
また、メール経由の不安がある場合は、Instagram公式が案内している「過去14日間にInstagramから送信された公式メール」を設定から確認できる仕組みもあります。メールが本物か不安なときは、そこで一致するかを見るのが安心です。
被害の可能性があるなら、公式の案内に沿ってアカウントの保護を進めつつ、該当の会話やアカウントは報告も行ってください(同じ手口を減らすためにも大事です)。
なお、金銭被害が絡む場合はスピードが大事ですが、手続きや回収の可否はケースで変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。必要に応じて警察(#9110)や消費者ホットライン(188)、弁護士など専門家にご相談くださいね。
インスタのビジネスチャットは怪しい?総まとめ

ここまでの話をまとめると、インスタのビジネスチャットは怪しいと感じた時に見るべき本質は「表示」ではなく「相手の行動と要求」です。ビジネスチャットは機能名なので、それだけで安全・危険は決まりません。ここを理解できるだけで、怖さが少し落ち着くと思います。
結局、あなたが守るべきものは2つ
私はいつも、読者さんに「守るのはお金とアカウント」と言っています。お金(送金・カード情報・高額契約)と、アカウント(ログイン情報・SMSコード・外部連携)。この2つを守れれば、被害の多くは避けられます。
- 相手が求めているのは何か
(お金・個人情報・ログイン情報は危険) - 外部へ移動させようとしていないか
(LINE誘導は特に注意) - 第三者が確認できる証拠があるか
(公式サイト・実在確認) - 少しでも違和感があるなら止める
(無視・ブロックでOK)
- ブロック:
相手との接点を強めに断つ
(DMやグループ招待なども止めやすい) - 制限(リストリクト):
強く揉めたくないけど距離を取りたいときに便利。オンライン表示や既読表示が相手に見えにくくなり、さらにチャットがメイン受信箱からメッセージリクエスト側に移ることがあります - 報告(通報):
スパム・詐欺っぽい誘導・なりすましなどは迷ったら報告。(知的財産系の報告を除き)報告は匿名で、相手は誰が報告したか分かりません
「証拠を残したい」なら先にスクショ
ブロックや報告の前に、必要ならDM画面・プロフィール・誘導リンクの文面などをスクショしておくと、相談や確認がスムーズです(ただし、リンクは踏まないでOK)。
「ブロックしたら相手にバレる?」の答え
これもよく聞かれます。まず大前提として、ブロックしたこと自体が相手に通知される仕様ではありません。ただ、相手があなたのプロフィールを探したり、過去のやり取りを見返したりしたときに「見つからない」「表示が変わった」などで結果的に気づく可能性はあります。
- 相手はあなたのプロフィール・投稿・ストーリーを見つけにくくなる
- 過去のDMスレッドは受信箱に残るが、新しくメッセージはできなくなる
- 相手はあなたにメッセージリクエストを送れない/あなたをグループに追加できない
もしグループチャットにブロックした相手がいる場合、状況によっては「そのグループに残る/抜ける」の選択が出ることがあります。グループに残ると、グループ内では相手の投稿が見える可能性があるので、嫌ならグループ退出も検討してください。
そして結論としては、相手に気づかれるかどうかより、あなたが安全に距離を取れることが最優先です。危ない相手なら、遠慮なくブロックでOKですよ。
不安を感じた直感は、だいたい当たります。違和感を無理にねじ伏せなくて大丈夫ですよ。
返信してしまったからといって終わりではないですが、そこから先は「証拠が取れる範囲で確認して、危険なら離脱」が一番安全です。アプリの表示や項目名はアップデートで変わることがあるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。金銭被害や法的な判断が絡む場合は、最終的な判断は専門家にご相談くださいね。



